>Day1:AM-1
島に漂着して、まず何人かの人……人?に会えたことは僥倖だった。
1人で回るには大きいこの島で、誰も居ない中で生きるのは考えるだけでも心苦しい。
見つけたボトルメッセージの内容が本当ならば、うかうかしている暇はないのだ。
少し動いただけで疲労する身体に、軈て海へ沈むことが決まっている島。
どうしてこんな所に様々な資源があるかは分からないけれど、ある物は何でも使わなくちゃ。
……大丈夫、私は『技術屋』。
かの大天才ではなくとも、秀才である自信と自覚は持っている。



成すことを為せば成る。
そう、あの人も言っていたから。
1人で回るには大きいこの島で、誰も居ない中で生きるのは考えるだけでも心苦しい。
見つけたボトルメッセージの内容が本当ならば、うかうかしている暇はないのだ。
少し動いただけで疲労する身体に、軈て海へ沈むことが決まっている島。
どうしてこんな所に様々な資源があるかは分からないけれど、ある物は何でも使わなくちゃ。
……大丈夫、私は『技術屋』。
かの大天才ではなくとも、秀才である自信と自覚は持っている。
「他の皆さんが何処まで状況を理解しているか分かんないスけど、
軽く聞いてる感じ慣れてる人や、何か知ってそうな人も居る」
「皆さん協力的スから、力を合わせればきっと問題は無いはず……
船、待っても良いッスけど、きっと造ってしまった方が確実で」
「『より多くの為に』『希望を諦めなければ』、きっと」
成すことを為せば成る。
そう、あの人も言っていたから。